コンテンツの寿命
アニメとかゲームとかを軸とするIPの話。
ファンがアレコレ語るけど、存続するかどうかの主要素はコンテンツが生み出す利益なのは間違いない。
インディーズ作品やボランティアでない限り相応の資金は必要になる。
関係者から資金を集め、利益を出し、関係者に支払う。
この資金の流れが滞った時点でサービスは終了する。
何もアニメゲーム業界に限った話ではない。
作品の人気から終焉を語るのは若干説得力にかける。
人気がなくなれば売上が下がるから、因果関係はある。
しかし、規模縮小して存続することは出来るし、過去の作品が復活することだってある。
そもそも、人気なんて測りようがないから、何の指標にもなりはしないが。
ライブ会場の集客人数やらCDの売上枚数やら売上に直結する指標はいくらでもあるわけで。
ましてや、個人の好みに合わないからコンテンツが終わりに近づいていると言うなんて、無意味すぎるご意見ではなかろうか。
個人目線の話をするならば「自分がターゲット顧客では無くなった」というだけの話。
ビジネスである以上、将来も見越した上で売れる所に力を入れるのは当然すぎる行動なのだから。
企業や運営の行動をネガティブに語るのと同じくらい、作品の行く末をネガティブに語るのは無駄なことだろうね。
誰にも読まれないこの記事も充分無駄なのかもしれないけれど。