他人の言いなりになるな
他人の言う事を聞くなと言ってるわけではない。
人生のレールを踏み外せと言ってるわけでもない。
自分の事は自分で決めようと言っている。
当たり前の事かもしれないが、案外出来ていない人は多いのではなかろうか。
ある作品の評判が悪いとき。
見もせずに、その作品に駄作のレッテルを貼っていないか?
有名人が時事ネタについての見解を書いたとき。
内容を把握すらせずに、肯定していないか?
他人が如何にも正しそうな事を言っているとき。
何も考えずに、納得してはいないか?
振り返ってみると、思い当たる節がある人はきっと居るはず。
作品の良し悪しは実際に観るしか判断することはできない。
事前に判断するなら、あらすじを読んだりPVを観たりするしかないだろう。
しかし、他人の見解は良し悪しの判断が簡単にできる。
「意見の受け手が求めている話であること」
「発言者の押し付けでないこと」
判断基準はこの2つだ。
これを満たしていない発言は「余計なお世話」という。
極力、理解した上で自分の意見を持つこと。
そして、分からない事は分からないと言い、知らない事には黙っておく。
無駄なポジションを取らない方が断然良い。
絶対に従わないといけないのは、法律やルールだけだ。
他人の迷惑にならないように、ある程度気を配ることも大事だ。
そして、自分に役立つ話だけ取り入れて、自由に人生を楽しむのが良い。
この書き込み自体が他人に押し付けている話ではないかって?
ブログの最初に書いた通り、誰に読まれることも考えてない。
ここは自分の思考を書き出して捨てるためのゴミ箱のようなもの。
自分のために書いているのであって、他人のためではないのだ。
共感する人が居たら良いなとは思うけれどもね。