PDCAのAはAdjustのA (鬼速PDCA)
必要があって蔵書のPDCAの本を読み返している。
蔵書といってもkindle本だが。
PDCAのAは大抵Actionとなっている。
私はずっとこれの意味が分かってなかった。
Doと何が違うのだろうと。
その答えは「鬼速PDCA」に書いてあった。
Adjust(調整)なのだと。
計画を立てて実行し、結果を検証する。
出来たか出来なかったか、その程度はどうだったか。
これらを元に次に繋げるために、行動を「調整」する。
そして、その行動を次にいつどうやって活かすかを計画するところに戻る。
「対策・改善」は幅の広い言葉だ。
「少し変える」くらいがちょうどいい。
ロジカルシンキングをPDCAに活用する考え方が書いてあるのも良い。
仮説思考で「アタリ」を付けて取り組む。
ロジックツリーをMECEの考え方で、改善案を列挙する。
マトリクスで何からやるべきかを明確にする。
さらっと開きなおしてみただけでも、大事ことがたくさん書いてある。
そして、いまだそれを活かせていない自分もいる。
改めて読み返してみよう。